作り話なんだろうなぁ
時々『日本すごい!系の動画』というヤツを見るのですが 作り話なんだろうなぁと思えてしまう話が多い という愚痴です 先日見たのは 『麺類をススる音がきになっていたけど、蕎麦を啜ったら味が違うと分かった!』 ってヤツ。全く有り得ない話じゃないのかも知れんけど 長いこと日本人やってるアタシでも 『そんな言うほど変わるか?』と思っているもので 作り話なんだろうなぁと思えてしまうのです あと 『馬刺しに抵抗あったけど、喰ったら美味かった』とかも・・・ 日本人の食生活に置き換えてみると 『猫の刺身って抵抗あったけど、喰ったら美味かった』 って感じに置き換えられると思うんですよ 普通に考えて、味が云々以前に全く食べる気が起きないし 食べたとしても、牛・豚・鶏でエエやんって気持ちの方が先にきて 味わうって気持ちになれない気がするんですよねぇ・・・ 海外からの反捕鯨バッシングってヤツも 基本は、こういう気持ちからなんじゃないのかなぁ? それから 『ナポリタンを嫌っていたイタリア人が、(以下同文)』 これも置き換えてみると 『バジルソース味のうどん、こんなのウドンじゃねぇ!って思ってたけど(〃)』 うん、食べてみたら美味しいモノなのかもしれんけど それを 『イタリア人にとって家庭のうどんの代表選手!』みたいに言われると 素直に受け入れるより先に 『コレをうどんとして認識してもらうのは、なんだかなぁ・・・』 という気持ちの方が先に来てしまうのではないでしょうか 実際、バブルの頃にCMやTV番組で 『ナポリの人にナポリタン食べてもらった』的なのがあったけど どっちも、『コレにナポリの名を冠してもらうのはちょっと・・・』 的な反応だったように記憶してますし 名前まで含めて置き換え例題を考えてみると 『イタリアでは”長崎うどん”という名前で バジルソース味のスープにウドンの麺を漬けた食べ物が一般的で これがイタリアの家庭で”ウドン”という料理を食べる場合の代表選手だ』 とか言われた時と同じ感情になるんじゃないのかなぁ? あ、一番多くて一番違和感を感じる話を忘れてた! 『和牛を食べたら、美味くてビックリ』系の話 実際、まぁ外国の人が和牛食べて美味しいと言ってくれてる動画 やなんかも見かけるから、コレは全部が全部ホラ話では ないのかもしれないなぁとは思うけど この手の話によくある展開の 『全く